目的: | 新白山の火山噴出物,溶岩地形,爆裂火口群,植物の観察 |
教員: | 山本・三好・藤井・西沢(生物学教室) |
学生: | 地学教室・生物学教室の学生+理科他教室の学部生・大学院生 約30名 |
6:00 大学総合研究棟前集合.6:15 バスで出発. | 8:40 別当出合到着,9:00 別当出合を出発. | 吊り橋を渡って登山道へ.砂防新道を進む. |
休憩中に西沢先生が植物について解説. | 10:00頃 Stop 1: 中飯場に到着. | 中飯場にて南竜溶岩の柱状節理・板状節理を観察(遠望). |
11:00頃 別当覗にて小休止. | 別当覗から古白山の溶岩地形を遠望. | 足元には基盤の礫岩(手取層群)が露出. |
12:20頃 甚之助避難小屋に到着. | 甚之助避難小屋にて昼食休憩. | 甚之助避難小屋から黒ボコ岩(Stop 2)を望む. |
20分間程登って一休み.甚之助避難小屋は随分小さく見える. | 14:10頃 Stop 2 黒ボコ岩に到着.パン皮状クラックが美しい. | 周辺には黒ボコ岩同様の巨大な岩塊がゴロゴロ. |
黒ボコ岩について解説中. | 弥陀ヶ原をゆく.火砕流堆積物がつくった平坦面. | 室堂への最後の関門「五葉坂」.溶岩流の急崖を登る. |
五葉坂からみた弥陀ヶ原.平坦な地形がよくわかる. | 15:30頃 溶岩流の上面に建つ室堂ビジターセンターに到着. | みなさん,かなりお疲れの様子. |
室堂から弥陀ヶ原を望む. | 室堂から翌朝の目的地,御前峰を望む. | 夕食は思いのほか豪華.ご飯とスープはおかわり自由. |
夕暮れの別山. | 室堂の星空(山本先生撮影). | 二日目,早朝4:40室堂出発.御前峰山頂で御来光を待つ. |
5:50頃 白山の御来光.感動的. | 御来光を待ちわびていた登山者の人々.いたる所で歓声が. | 御前峰の頂上にて集合写真撮影. |
朝日に照らされた照らされた別山と室堂ビジターセンター. | 御前峰山頂から望む剣ヶ峰(溶岩ドーム). | 御前峰山頂に散在する火山弾. |
御池巡りコースへ. | 細いガレ場の道が続く. | 6:50頃 御前峰の馬蹄形火口の底に到着.朝食休憩. |
7:50頃 紺屋ヶ池火口へ.剣ヶ峰のすぐ脇にある爆裂火口. | 8:10頃 翠ヶ池火口を望む. | 翠ヶ池火口をみながら少し休憩. |
巨大な岩塊をみながら先へ進む. | 8:50頃 血ノ池に到着.ここにも巨大な岩塊が多い. | 血の池の爆裂火口をみながら少し休憩. |
千蛇ヶ池に向かうルートから大汝峰を望む. | 9:15頃 万年雪に覆われた千蛇ヶ池に到着. | さらに進むと室堂ビジターセンターと別山がみえてきた. |
狭い登山道でもしっかり植物の勉強.西沢先生解説中. | 10:00頃 室堂に到着. | 下りはトンビ岩コース.御前峰とそこから流れた南竜溶岩. |
11:00頃 トンビ岩に到着.南竜溶岩の溶岩堤防の一部らしい. | トンビ岩から御嶽山を望む. | 溶岩堤防から溶岩流の内側へと下って進む.けっこう急傾斜. |
11:50頃 南竜山荘到着. | 南竜山荘で昼食休憩.ここまででかなりの疲労感. | 13:00頃 南竜山荘を出発.もうひと頑張り. |
甚之助避難小屋までもう少し.ガスが濃くなってきた. | 13:50頃 甚之助避難小屋到着.少し休憩. | 15:00頃 中飯場で最後の休憩.ガスで何もみえず. |