目的: | 氷河地形,氷河堆積物,第四紀火山岩,爆裂火口群の観察 |
教員: | 山本・三好・藤井 |
学生: | 佐々木・平井・山川・山口・本夛・塚本(地学教室),河原・廣瀬・大野 |
午前3:30大学出発.6:30立山着.ケーブルカーを待つ. | 午前7:00発のケーブルカーで美女平へ. | ケーブルカーの窓からみえる「材木石」は 柱状節理の発達した溶岩. |
美女平からバスに乗って50分.室堂到着. | コインロッカーで荷物を預けて点呼.登山の心構えを伝授. | 一の越,雄山へむけて出発(午前8:40). |
氷河によって運ばれた巨レキ.大部分は花崗岩・変成岩. | ところどころ基盤の変成岩が顔を出す. | 一の越到着(午前10:00).ここから雄山を目指す. |
一の越までとは対照的に,雄山までの道は険しいガレ場. | ガレ場の岩石は見事な片麻岩. | 登り始めて間もなく,すでに一の越山小屋が小さく見える. |
雄山中腹あたりから,みくりが池を望む. | 雄山山頂の山小屋まであともう少し. | 雄山の山頂に到着(午前11:00). |
雄山の頂点に建つ雄山神社. | 参拝料\500を支払い,雄山の頂点へ. | ここが本当の雄山の頂上(標高3003m). |
雄山の頂上から御前沢雪渓を望む.日本で唯一の氷河. | 雄山の頂上から剱岳を望む. | むこうに見える みくりが池を目指して下山. |
一の越からみた みくりが池・ミドリガ池の爆裂火口. | 雄山をみながら玉殿岩屋を目指す. | 玉殿岩屋周辺の玉殿溶岩(アグルチネート). |
みくりが池の爆裂火口. | 地獄はガス濃度上昇のため通行禁止. | 地獄で朝焼けをみながら巡検二日目スタート. |
室堂山登山道で氷河擦痕を観察. | 室堂山展望台から立山カルデラと白山(うっすら)を望む. | 室堂山展望台から五色ヶ原の溶岩台地を望む. |
称名滝へ.溶結凝灰岩と溶岩からなる. | 称名滝の溶結凝灰岩.ユータキシティック構造が顕著. | 壁のような称名滝火砕流堆積物&溶岩台地の側面. |